プロミスで借りるための手続きと利用方法の総まとめ
大手消費者金融の一つにプロミスがあります。利用したことのない人でも、テレビCMやインターネット、町中のポスターなどでプロミスの広告を目にしたことはあるのではないでしょうか。
このように積極的な宣伝戦略をとっているプロミスですが、いざ利用するとなるとどうすればいいのか分からないし、そもそもお金を借りることに不安があるという人も少なくないはずです。
そこで今回の記事では、プロミスのカードローンの概要情報や申込方法、お金を借りるまでの手続きについて詳しくご説明したいと思います。実際に利用するときに慌てないよう、記事の内容をしっかり頭に入れてから手続きを行うようにしてくださいね。
プロミスのカードローン概要
まずは金利、限度額、無利息期間、申込方法、審査時間、融資までの最短時間、借入方法、返済方法まとめプロミスのカードローンの概要情報を一覧表のかたちで記載させていただきます。
実質年率 | 4.5~17.8% |
限度額 | 1~500万円 |
無利息期間 | 最大30日間 ※メルアドとWEB明細の登録が必要 |
申込方法 | インターネット、電話、来店(自動契約機・店頭窓口)、郵送 |
審査時間(最短) | 最短30分 |
融資までの時間(最短) | 最短1時間 |
借入方法 | 口座振込、店頭窓口、プロミスATM、提携ATM |
返済方法 | インターネット、口座振替、店頭窓口、プロミスATM、コンビニ |
金利と限度額の考え方
実質年率は4.5~17.8%と幅がありますが、おおむね17.8%になると想定して返済計画を立てるのが賢明です。
一般的に借入額が大きくなると金利が低くなる傾向にあるのですが、特に初回利用時はそれほど大きな借入は難しいので、(それほど信用力が高くないため)金利は高いと考えるべきです。
基本的には最大実質年率が適用されると考えるといいのですが、プロミスの最大年率は他の消費者金融と比べると少しだけ低く設定されています。
プロミスの無利息サービスの利用条件は?
プロミスのカードローンを初めて利用する人の場合、一定の条件を満たすと初回出金日の翌日から30日間利息がかからないという無利息サービスを利用することができます。
無利息サービスの条件
- メールアドレスの登録
- WEB明細の登録
プロミスの無利息サービス詳細については以下のページに記載しておりますので、参照してください。
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プロミスのメリットとデメリット
プロミスのサービスのメリットとデメリットをご紹介します。プロミスのメリットとして即日融資も可能という事が一番のメリットです。50万円以下でお急ぎの方には、プロミスよりおすすめできるカードローンはおおくありません。
メリット
プロミスのメリットは、何より無利息サービスの充実ぶりです。
他社では「初回契約日から・・・」という期間設定であるのに対し、プロミスでは「初回出金日から・・・」という期間設定になっていて。契約当日に慌てて借入を行う必要がないため、計画を立てた上で余裕のある利用が可能となっています。
また、急ぎの借入ニーズにも応えているのがプロミスのもう一つのメリットです。審査が最短30分、融資まで最短1時間とされており、申込方法や審査・契約手続きをスムーズに済ませれば即日融資も可能となっています(詳しくは後ほどご説明します)。
無利息期間と即日融資も可能という2点がプロミスの最大のメリットと言えます。もちろんこの2点以外にもプロミスにはプロミスならではのサービスが充実しています。
デメリット
プロミスに限りませんが、消費者金融のカードローンだと金利が銀行カードローンなどに比べると高いという点があります。無利息サービスがあるとは言え、適用は最長でも30日間にすぎません。
少額の借入であれば、利息も数百円程度なので50万円未満の借入であればさほど気になるデメリットではないと言えます。
プロミスの契約手続きの流れを把握しよう
プロミスの概要とメリット・デメリットを理解したうえで、契約するための流れの概要を確認しましょう。後ほど、申込や審査の詳細について別途ご説明します。
必要書類を準備しよう
申込を行う前に、必要書類を準備しましょう。審査に通過した後の契約手続きの際に、いくつか書類を提出する必要があります。
まず、本人確認書類は必須です。運転免許証があれば問題ありませんが、ない場合はパスポート、それもなければ健康保険証+住民票(来店の場合)を用意しましょう。
次に、希望借入額が50万円を超えるか、希望借入額と他社での利用残高の合計が100万円を超える場合に限り、収入証明書が必要です。
最新の源泉徴収票があればベストですが、ない場合は直近2ヵ月+1年分の賞与証明書、自営業などの場合は最新の確定申告書を用意してください。
なお、マイナンバーが記載されている書類を提出する場合は、その箇所を見えないように加工して提出する必要があります。
必ず「借入シミュレーション」「返済シミュレーション」をチェックしよう
申込を行う前に、ホームページの借入シミュレーションと返済シミュレーションを行い、審査に通過するかどうか、そして返済の見通しはどうなるかチェックしましょう。
借入シミュレーションはこちらのページ(http://cyber.promise.co.jp/Pcmain/BPB00Control)で行っています。生年月日、年収、現在の他社借入総額の3項目を入力するだけで、プロミスで借入可能かどうか簡単な診断を行います。
また、返済シミュレーションはこちらのページ(http://cyber.promise.co.jp/Pcmain/BPB01Control)で行っています。希望借入額と返済期間、必要であれば実質年率を入力すると、毎月の返済金額が表示されます。
もちろん、実際にこれらのシミュレーション通りになるとは限りませんが、それでも一つの指標にはなるはずです。
カードローンの申込
ここまで進んだら実際にカードローンの申込を行います。申込方法は主にインターネット、自動契約機、電話、郵送などがあります。お急ぎの方におすすめはインターネットを利用した申込です、こちらについては後ほど改めてご説明します。
ローン会社が審査実施
申込を済ませたら、申込時に入力した情報を基にプロミス側で審査を行います。審査でどのようなことをチェックするのかについては、こちらのページを参照してください。
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審査が終わったら契約と借入
首尾よく審査に通過したら、契約手続きと借入に入ります。
申込をインターネット経由で行っている場合、契約や借入までインターネット上で行うことができます。借入方法を口座への振込に指定すれば、プロミスから口座へ借り入れた金額が入金されます。
また、自動契約機で契約を行うことも可能です。そしてカードローンを自動契約機で発行してもらえば、あとはATMでローンカードを使用して出金することができるようになります。
プロミスに申し込む方法は?
プロミスへの申込方法はいくつかありますが、それぞれ一長一短を抱えています。この記事ではインターネット経由の申込をおすすめしたいのですが、他の方法についても以下補足しておきます。
インターネット申込
プロミスのホームページから申し込む方法です。パソコンだけではなく、スマホやタブレットでも申し込めます。
インターネットでの申込は24時間365日受け付けており、文字通り時間を気にせず申込を行うことができるようになっています。また、今では申込から契約~借入まで一貫してインターネット上で手続きできるので、そういった意味でも最も楽な方法かもしれません。外出する必要がないのもメリットと言えるでしょう。
もちろん、申込だけインターネット上で済ませ、契約は自動契約機で行うという使い分けも可能です。振込は平日しかできませんが、自動契約機は土日も営業していますから、時間的な制約の緩さという点ではネット申込→自動契約機で契約というのがベストな方法でしょう。
自動契約機
自動契約機では、契約以前に申込を行うこともできます。インターネットと同様、申込から契約まで一貫して自動契約機の中で終わらせることが可能というわけです。
ただし、申込を自動契約機で行うと、審査が終わるまで自動契約機の中で待機しなければいけません。あまり自動契約機に長居したくない人、何度も自動契約機の中に入りたくない人、他人に見られるリスクが心配な人は申込だけでもホームページから済ませるのがおすすめです。
電話申込
申込を電話で行うこともできます。この場合、申込に必要な情報を電話でオペレーターに伝えることになります。
自分で入力する必要がないのはメリットですが、その分申込に時間がかかりますし、長々と電話しなければなりません。スマホもパソコンもないという環境でない限り、あまり電話で申し込むメリットはありません。
郵送
特に急ぎでない場合は、申込書に必要事項を記入して郵送する手もあります。ただ、申込書はホームページや電話、あるいは店頭窓口で手に入れることになります。
それであれば、インターネットや電話、あるいは店頭で直接申し込んだ方がよいでしょう。消費者金融のサービスが向上した現在では、郵送で申し込む必要性は低いと言えます。
返済方法と返済日を確認!
最後に、返済方法や返済日について確認しておきましょう。
前述の通り申込の前に返済シミュレーションを利用して返済の見通しをつけるとともに、返済日や方法を知って「いつ、どういった方法でいくら支払う必要があるのか」をはっきりさせてから申し込むと安全です。
返済期日は選べる
プロミスでは、返済期日を5日、15日、25日、末日の中から選択することができます。会社の給料日に合わせるのか、それとも分かりやすく末日にするのか、自分の都合に合わせるようにしましょう。
ただし、三井住友銀行やジャパンネット銀行以外の口座振替を返済方法として選択する場合は、返済期日は必ず5日となりますので注意してください。
ネット振込による返済
返済方法にはいくつかありますが、振込すらインターネット経由で行うことが可能です。パソコンやスマホで銀行振込によって返済すれば、返済手数料無料で手続きできます。24時間365日受け付けているので、時間を気にしなくていいのもメリットです。
ネット返済に利用できる銀行一覧
なお、利用できる金融機関は三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行の5つです。
ATMから返済
ATMから返済することも可能です。プロミスATMや三井住友銀行のATMを利用すれば、手数料無料で返済となります。
それ以外の提携ATMでも返済は可能ですが、所定の手数料がかかります。
口座引き落とし
口座引き落としで返済することもできます。この場合、うっかり返済を忘れてしまっても自動的に引き落とされますので、延滞してしまう心配がありませんし、手数料もかかりません。
ただし、三井住友銀行とジャパンネット銀行の口座を除くと返済期日が一律で5日に設定されますので、そこがネックと言えばネックかもしれません。
店頭で返済
プロミスの店頭窓口で返済することも一応は可能です。ただ、プロミスに入っていくのが他人に見られたら嫌だと思う人は、他の方法を選ぶとよいでしょう。
まとめ
プロミスは、他社よりも実質期間の長い無利息サービスや多彩な申込・返済方法を揃えた大手消費者金融です。手続きのしやすさには力を入れており、特に審査が最短30分で終わるなど手続きスピードが早くなっています。
ただし消費者金融カードローンである分金利は高いので、より金利の低い銀行カードローンの審査に通りそうなのであればそちらの利用を検討してもよいでしょう。