auntmasako / Pixabay

ANAマイルの上手な貯め方

更新日:

あなたは、ANAマイルを、どのような方法で貯めていますか?フライトマイルや、ショッピングマイルで、マイルを貯める方法がこれまで主流でしたが、最近では、さらに新しいマイルを効率的に貯める方法が存在します。飛行機に乗る機会が少ないという、人でも貯めるチャンスが、実はたくさんあります。ANAマイルを上手に貯めて、マイルを利用して国内旅行や海外旅行に出かけてみませんか?この記事では、ANAマイルを賢く貯める方法をご紹介いたします。「ANAマイルを貯めたい!」という方は、ぜひチェックしてください。

ANAの発行する『ANAカード』がおすすめ

ANAマイルを賢く貯めるならANAの発行しているクレジットカードを利用する事で、普段の生活の出費をクレジットカードの決済金額に応じてマイルに変更して行く事ができます。「マイル」を貯めるメリットは貯まったマイルを航空チケットに交換する事で国内旅行や海外旅行の飛行チケットを実質マイルのみで支払いする事ができます。マイルを利用して、ファーストクラスに乗ることだって夢ではありません!賢く利用する事によって、とてもお得に利用する事ができます。

ANAカードは、現在20数種類あります。
ANAカードの一般カードからゴールドカードまでをご紹介いたします。

ANAカードの一覧

ANAカードの種類 年会費 マイル還元
ANA VISA一般カード 2,160円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA Master一般カード 2,160円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA JCB一般カード 2,160円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA アメリカン・エキスプレスカード 7,560円 ANAグループ:100円=1.5マイル
その他:100円=1マイル
ANA JCB ZERO
※18歳~29歳の社会人限定
5年間無料 200円=1マイル
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO Masterカード 2,160円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA To Me CARD PASMO JCB 2,160円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA VISA Suicaカード 2,160円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA VISA ワイドカード 7,830円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA Master ワイドカード 7,830円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA JCB ワイドカード 7,830円 10マイルコース:100円=1マイル
5マイルコース:200円=1マイル
ANA VISA ワイドゴールドカード 15,120円 100円=1マイル
ANA Master ワイドゴールドカード 15,120円 100円=1マイル
ANA JCB ワイドゴールドカード 15,120円 100円=1マイル
ANA ダイナースカード 29,160円 100円=1マイル
ANA アメリカン・エキスプレスゴールドカード 33,480円 ANAグループ:100円=2マイル
その他:100円=1マイル

※上記のカードの他にも、各種プラチナカード、ブラックカードなどがあります。

また、航空会社の出しているクレジットカードで、マイルを貯める方法はいくつかあります。ANAマイルは、飛行機搭乗時に貯まるマイレージだけでなく、ショッピング時にカード決済を行った時に付与されるショッピングマイル、ポイント交換などでもマイルを貯めることができます。

飛行機に乗ってマイルを貯めよう

ANAマイルの上手な貯め方として、まずは飛行機に乗ってマイレージを貯めることです。ANAカードをチケット購入に利用する事で、チケット購入代と飛行機に乗った時にもらえるマイルの二つでマイルを貯める事ができます。ポイントをマイルに変更する事ができるクレジットカードはANAカード以外にもたくさんありますが、飛行機に搭乗する事でクレジットカードにフライトマイルがつくのはANAの発行しているクレジットカードならではですね。

チケットの運賃種別によって、積算率が変わってくるので注意してください。割引率が高くなると貯まるマイルのパーセンテージは下がります。

国内線、運賃種別の積算率

150% プレミアム運賃、プレミアム小児運賃、プレミアム身体障害者割引運賃
125% プレミアム特割、プレミアム特割28、プレミアム株主優待割引、プレミアム小児株主優待割引
100% 片道運賃、往復運賃、ビジネスキップ、出張@割、ビジネスリピート、小児運賃、身体障害者割引運賃、他
75% 特割(ABC、1、3)、旅割(3、21、28、45、55、60、75)、株主優待割引、他
50% 個人包括旅行割引運賃、包括旅行DP割引運賃、旅割X、他

区間によってもマイル数は異なります。区間が短いとマイル数は少なく、区間が長いとその分マイル数も増えていきます。航空会社によっても、マイル数は異なります。

また、海外旅行や海外出張が多いという方は、アライアンスグループを確認しておきましょう。アライアンスグループによってマイルの加算のチャンスがあります。ANAはスターアライアンスに加盟していますので、スターアライアンス系の航空会社と提携を結んでいます。

クレジット決済、Edy、ショッピングでANAマイルを貯めよう

生活やショッピングにおける決済を、すべてクレジットカードやEdy・電子マネーで支払うことで、ポイントを貯めることができます。クレジットカードでの支払いが可能なお店やサービスなどを、事前にチェックしてみましょう。

クレジット決済、Edy支払い、電子マネー決済

  • 家賃、公共料金(ガス、水道、電気)
  • 通信費(携帯電話料金、インターネット)
  • レストラン、ショッピング
  • 美容室、病院、ネイルなど
  • スーパー、コンビニ
  • タクシー、電車
  • 航空券支払い、宿泊ホテル

生活のあらゆる場面で、クレジット決済、Edy支払い、電子マネー決済できるお店やサービスがあります。高額な買い物の時だけでなく、日常の生活でもお得に賢く工夫することで、マイルを貯めることが出来ます。今一度、生活を見直してみてくださいね。

ポイントを交換して、ANAマイルを貯めよう

楽天スーパーポイントや、Tポイントなど主要な各種ポイントをANAマイルへ交換することができます。これだと、飛行機に乗らなくても、ANAマイルを貯めることができますね。

ANAマイルへ交換

楽天スーパーポイント 楽天スーパーポイント2ポイント=1マイル
T-POINT T-POINT500ポイント=250マイル
Nanacoポイント Nanacoポイント500ポイント=250マイル
ヤマダポイント ヤマダポイント4,000ポイント=1,000マイル
CLUB Panasonic CLUB Panasonic300ポイント=75マイル
ミュースターポイント ミュースターポイント100ポイント=60マイル
TOKYU POINT TOKYU POINT1,000ポイント=500マイル
※ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO Masterカード利用の場合
TOKYU POINT1,000ポイント=750マイル
マツモトキヨシ マツモトキヨシのポイント5ポイント=1マイル
セシールオンラインショップ 4セシールスマイルポイント=1マイル
Myアキュビューポイント Myアキュビューポイント最小交換ポイント
1,000ポイント=400マイル
その後、500ポイント=200マイル
ブルーチップ ギフト券1枚(1ブック)=100マイル
ビーム(ポイント) 400ビーム(ポイント)=100マイル

[speech_bubble subtype="R1" type="ln" icon="kurepon.png" name="クレぽん"]ANAマイルに交換できるポイントは、こんなにたくさんあります♪徹底的にポイントを集めて、マイルをたくさん貯めましょう。[/speech_bubble]

 

特に、T-POINTは、提携先が多いので、T-POINTが使えるお店を探して、そのお店を優先的に使うようにすると、マイルもたまりやすくなります。

T-POINT提携先一覧:http://tsite.jp/pc/r/al/list.pl

ポイントサイトでANAマイルを貯める

各種ポイントを交換して、ANAマイルを貯める方法をご紹介しました。その他にも、ANAマイルを貯める方法がありますので、ご紹介いたします。その方法は、ハピタスなどのポイントサイトを利用する方法です。

  1. ハピタスでマイルを貯める方法
  2. ポイントサイトの「ハピタス」にて、ポイントを貯める。

    ハピタスポイントを楽天スーパーポイントに交換。(100pt=100ポイント)

    楽天スーパーポイントをANAマイルに交換。(楽天スーパーポイント2ポイント=1マイル)

  3. ちょびリッチでマイルを貯める方法
  4. ポイントサイトの「ちょびリッチ。」にて、ポイントを貯める。

    ちょびリッチポイントをドットマネーポイントに交換。(500円相当の1000ちょびリッチポイント→【5%増量】→525円相当の525マネーポイント)

    ドットマネーポイントをソラチカルートやTポイントルートにて交換。

    ANAマイルに交換

2つのポイントサイトを使い分けて、ポイントをさらに賢く貯めましょう。
また、ポイントサイトには、どのようなサービスがあるのでしょうか?一覧にまとめました。

ポイントサイトのサービス内容

ハピタス ちょびリッチ
ショッピングで貯める(通販、オークション、化粧品、健康飲料、家電、アクセサリー、本、DVD、ベビー用品他) ショッピングで貯める(国内海外宿泊、航空券、レンタカー、通販、オークション、化粧品、健康飲料、家電、アクセサリー、本、DVD、ベビー用品他)
サービスで貯める(クレジットカード発行、証券口座作成、保険相談、プロバイダー、エステ、引っ越し他) サービスで貯める(クレジットカード発行、証券口座作成、保険相談、保険見積もり、会員登録、資料請求、エステ、資格、教育、他)
その他の方法で貯める(アンケート、クチコミ、紹介など) その他の方法で貯める(アンケート、ゲーム、モニター、紹介、楽天市場、お仕事など)

ANAマイルを貯めると、どこに行けるの?

ANAマイルをどのくらい貯めると、どこへ行くことができるのでしょうか?

シーズンや、出発地によってもマイル数は異なりますが、羽田出発およびレギュラーシーズンに必要なマイル数をご紹介いたします。

行き先 必要マイル数(エコノミー) 必要マイル数(ビジネス)
沖縄 18,000 -
ソウル(韓国) 15,000 30,000
北京(中国) 20,000 40,000
台北(台湾) 20,000 40,000
香港 20,000 40,000
マニラ(フィリピン) 20,000 40,000
ジャカルタ(インドネシア) 35,000 60,000
バンコク(タイ) 35,000 60,000
シンガポール 35,000 60,000
ニューヨーク(アメリカ) 50,000 85,000
ホノルル(ハワイ) 40,000 65,000

※羽田出発/レギュラーシーズンの場合

行き先を見るだけでワクワクしますね♪ぜひ、目標のマイル数を貯めて、無料で旅へ出かけてくださいね。

今回は、ANAマイルの上手な貯め方について解説させていただきました。今までの常識では、フライトマイルや、ショッピングマイルでマイルを貯めることが主流でしたが、各種ポイント交換や、ポイントサイトなどを利用することで、飛行機に乗る機会が少なくても、クレジット決済する機会が少なくても、マイルを貯めてただで海外旅行に行けるようになるかもしれません。ぜひ、一度チャレンジしてみることをおすすめします。

The following two tabs change content below.

Mayumi

沖縄県身、フリーライター。地元の大学を卒業後、那覇空港で航空会社の空港職員として5年勤務。結婚後退職。男児3人を育てながら、これまでの経験をもとに、兼ねてから好きだった「書く」ことを仕事にするため、ライターとして様々な記事を執筆。某企業Facebook投稿代行など担当。

最新記事 by Mayumi (全て見る)

-クレジットカードの基本

Copyright© クレぽん。 , 2023 All Rights Reserved.